こんにちわ。JalanKota(@terc0023)です。
今回は、海外旅行好きなら「外国人とシェアハウスで共同生活すること」がオススメという話をします。
■外国人とのシェアハウスで得られる3つのチャンス
- 共同生活の体験ができる
- 外国人に慣れ、友達を作れる
- 英語・他言語を使える
さらに外国人と友達になると彼ら、彼女らの母国で再開という、自分オリジナルの旅ができるようなります。
他にも「世界一周したいけど、長期の海外生活が不安」という人にも、外国人とのシェアハウスは海外生活の準備・訓練期間としてぴったりです!
■私はシェアハウスに2年間住んでいました
私はホステルでのドミトリー(相部屋)生活の訓練として、東京のシェアハウスで2年間外国の方と一緒に住んでいました。
その時の経験も合わせて話していきます。
正直、自分も外国人と同じ部屋で過ごせるか不安でした……。
海外旅行好き必見!外国人とシェアハウスで得られる3つのチャンス
シェアハウスとは
自分の部屋の他に、他の居住者と共同で使う共有スペースがある物件のことです。
共有スペースはトイレ、浴室、キッチンなどの水回りに加えて、リビングなどが含まれます。共同利用なため、家賃が周辺のワンルームより安い場合もあるのが特徴です。
最近は、シアタールームやフィットネススタジオ、防音室などが付いた建物もあったり、ITスキル向上、英語力向上など同じ目的意識を持った人を集めたシェアハウスもあります。
チャンス1:ホステル・ドミトリーでの共同生活の準備になる!
長期旅行では旅費を抑えるためにホステルのドミトリー(相部屋)に泊まることがほとんどだと思います。
例えば、イタリアの観光都市ベネチアではドミトリーが1泊1,100~1,300円で泊まれるのに対して、個室だと3,800円と3倍近く高くなります。
1泊で2,500円の差額だと2週間で35,000円の差になり、旅費に大きな影響となります。
なので、ホステル・ドミトリーでの生活はほぼ必須になります。
そこで不安なのが、知らない外国人と一緒の部屋で過ごせるかです。今まで共同生活をしたことが無い人は特に不安だと思います。
- 文化の違いで怒らせたりしないか
- いきなり絡まれたりしないか
- うるさくないか
色々不安要素はあります。そんな不安を解消する方法の1つとして、シェアハウスで一緒に住んでみることをオススメします。
日本にいる時にシェアハウスでの共同生活を日常にすれば、海外でのホステル生活もすんなり始められることでしょう。
■いきなり生活し始めるのは不安という人は
日本国内でドミトリーに泊まるのはいかがでしょうか。試しに一回宿泊してみると生活のイメージが付きやすいと思います。
外国人に人気の観光地、京都、大阪、浅草にはドミトリーがあるホステルが色々あるので、観光を楽しみつつ、ドミトリーにも挑戦してみると充実した旅行になります!
チャンス2:外国人とのコミュニケーションに慣れて友達を作ろう!
「欧米の男の人って背が高くって髭もじゃで不機嫌そうでなんか怖いな」と心の隅で思っている人は、シェアハウスに行って挨拶から始めてみるといいと思います。
彼らは日本に興味があって、自ら行動して日本に来て住んでいる人達です。
日本人の事を好意的に思っている人がほとんどなので、すぐに仲良くなれると思います。
一緒に遊びに行ったり、スポーツしたり、飲みに行ったり、たまにハプニングがあると思いますが、いい思い出になります。
彼らが帰国した後は、彼らの母国に遊びに行くもの楽しいです。
私は相部屋だったイタリア人に1年ぶりにイタリアで再開し、観光名所を案内してもらい、自宅に招待してもらいました。
彼の家族にも会うことができて、とても楽しい時間を過ごせました。
例え引っ込み思案でも、一緒に生活しているからこそ長い時間を掛けられるので、少しずつ打ち解けていけます。
旅先で再開できたのは、本当に特別な体験でした
チャンス3:英語はもちろん、他言語を覚えるチャンス!
「身近に仲良くしてくれそうな外国人がいる」ということは、英語や彼ら・彼女らの母国語を知るチャンスです!
特に母国語を学ぶのはオススメです。理由は「現地語を使って生活した方が現地民がフレンドリーになるから」です。
もし、あなたが日本で外国人に道を聞かれたら、頑張って日本語を話す人を応援したくなりませんか?
- 英語で聞かれる「Excuse me. Where is the Tokyo station?」
- 日本語で聞かれる「スミマセン。ドコ?トウキョウエキ?」
そして、道を教えた後に「アリガトウ」と言われたら嬉しくないですか?これは外国の人も同じように感じているようです。
私は、相部屋のイタリア人にお店で使えるイタリア語を少し教えてもらいました。
イタリアに行った時はバスの切符を買うのに役立ったり、店員さんが「おぉ!イタリア語が話せるのか!ペラペラ……」と陽気に話しかけてくれました。
シェアハウスではいろんな国の人が住んでいるので、英語はもちろんですが、他言語を少し学んで、現地で使ってみると、もっと旅行が楽しくなります!
日本で外国人とシェアハウスできる部屋を探すなら
外国人とのシェアハウス生活は、3つのチャンスがあることを紹介してきました。
ここではその生活に興味を持った方向けに、部屋を貸し出しているサイトを3つ紹介します。
ランキングは一緒に住んでいるシェアメイトとの交流のしやすさで選びました。
交流が一番しやすいのは施設が充実して、英会話レッスンも受けられるオークハウスです。
色んな国籍の人と交流したい・友達を作りたい人は外国人比率が50%のボーダレスハウスです。
学校や職場が都内にあり、旅行のために貯金をしつつ、外国人と交流するなら月3万円の家賃(+共益費1万円)から入居できるクロスハウスがオススメです。
家賃や初期費用など、お金が絡む話なので、試しに全部のサイトに問い合わせて、スタッフの対応を比べて自分が信頼できそうなサイトを選ぶのも1つの方法です。
また、実際の雰囲気を知るために内見できるので、実際に行ってみるのも良いと思います!
まとめ
今回は海外旅行好きの方に向けて、日本国内のシェアハウスで外国人と一緒に生活すると得られる3つのチャンスを紹介しました。
- 共同生活の体験ができる
- 外国人に慣れ、友達を作れる
- 英語・他言語を覚える
海外旅行、とくに長期の旅を考えている人にとって、未知なこと、不安ことは数多くあると思います。その中の1つ「宿泊の不安」を払拭するには、新たな環境に身を置き慣れるのが一番です!「習うより慣れろ!」です。
それでは!気を付けて良い旅を。